三木市にある兵庫県広域防災センターにて実施。
須磨消防団から3名の女性団員が、県内各地から集まった50名程度の団員と共に参加した。
播磨町消防団6名より、活動事例の発表があった。
女性消防団員が集まって防災ネタを一緒に考え、毎月発行している「けすぞう新聞」には、いざというときに使える防災知識が数多く記載あり。詳しくは、こちらのURLより閲覧できます。https://www.town.harima.lg.jp/kikikanri/bosai/shobo/shobodan/jyoseibundan/jyoseibundan.html
また、団員2名による「防災クッキング」の実演があった。一度見たら忘れられないインパクトの強いキャラクターと軽快なトークに、笑いの絶えない講座だった。
また、兵庫県立大学減災復興政策研究科教授より、「女性のパワーを生かし地域の災害に備える」と題して、地震発生後の防災に関する知識について講演があった。
能登半島地震の被災地支援へ向かわれてすぐだったこともあり、現地の様子や地元消防団の活動を知る良い機会となり、これからの防災における知識や心構えなど多くを学ぶことができた。